向井理、妻・国仲涼子の妊娠を生報告!「そのときが楽しみ」と父の顔!
俳優の向井理が23日、都内で行われたTBS系ドラマ「S -最後の警官-」の劇場版『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』製作報告会に出席。20日に妻で女優の国仲涼子が第1子妊娠中であることを発表して以来、初の公の場となった向井は、「新しい命を授かることができました。今は、新しいこと、知らないことがいっぱいで不安だらけですが、そのとき(誕生)が楽しみで仕方ありません」と父親になる喜びを語った。この日は、綾野剛、新垣結衣、吹石一恵、大森南朋、平野俊一監督、韓哲プロデューサーも同席した。
堂々とした向井のあいさつを聞いた綾野は「本作は人が懸命に生きて、いつか次の新しい命を宿していくということをきちんと描いた作品。理の報告を聞いて、グッっとくるものがあるし、たいへんうれしいと思います」と祝福。韓プロデューサー、平野監督からも「おめでとう!」の声が飛んだ。
イベント中には司会者から、映画の内容にちなんだ「皆さん、これだけは守りたいというものは?」との質問が投げ掛けられる場面も。「言わされている感じですか? 作為を感じます」と回答をためらった向井だったが、新垣から「言っちゃいなよ」と促されると「はい、家族です」と答えて、一同も笑顔となった。
向井と国仲は、昨年12月28日に結婚。二人は4月20日、所属事務所のオフィシャルサイトを通じて直筆メッセージで妊娠を報告していた。出産は秋ごろを予定している。
ドラマ「S -最後の警官-」は、小森陽一の人気漫画を原作に、犯人を生きたまま確保することを目的とした架空の特殊部隊・NPS(警察庁特殊急襲捜査班)の活躍を描いた作品。劇場版には、主人公・神御蔵一號(かみくらいちご)役の向井、一號のライバルでバディとなる天才スナイパー・蘇我伊織(そがいおり)役の綾野、NPS唯一の女狙撃手・林イルマ役の新垣らおなじみのメンバーが引き続き出演。 海上を舞台に、シリーズ史上最も過酷で熱い戦いが繰り広げられる。(取材/岸田智)
映画『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』は8月29日より全国公開