「フルハウス」非公認のテレビ映画が製作へ

　20年ぶりに復活することが決まったテレビドラマ「フルハウス」の、放送当時の舞台裏を描いたテレビ映画が製作されることになった。The Hollywood Reporterなどが報じている。

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　「ザ・アンオーソライズド・フルハウス・ストーリー（仮題）/ The Unauthorized Full House Story」と題された本作は、タイトルの通り非公認のドラマで、「フルハウス」のヒットを通じて、複雑な実生活と番組で描かれる理想的な家族生活とのバランスに苦労するキャストのプレッシャー、そして全米で愛されるドラマへと成長する中で強くなっていく絆などが描かれるという。

　本作の製作を担当するのは米Lifetime局。同局はティーン向けドラマ「セイブド・バイ・ザ・ベル（原題） / Saved By the Bell」の舞台裏を描いたテレビ映画も以前に製作しており、このとき脚本を担当したロン・マッギーが、本作でも脚本を執筆するとのこと。キャストや放送日などの詳細は明らかになっていない。（澤田理沙）