『インデペンデンス・デイ』続編のヒロイン決定へ
1996年のSF大作映画『インデペンデンス・デイ』の続編に、映画『とらわれて夏』や『ザ・ゲスト』のマイカ・モンローがヒロイン役で出演することになりそうだとThe Hollywood Reporterが伝えた。
20年前のオリジナル作品に続き、ローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取る本作には、前作の主演ウィル・スミスに代わり、若手俳優ジェシー・アッシャーが主役に抜てきされているほか、映画『ニンフォマニアック』などのシャルロット・ゲンズブール、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが新たにキャスティングされている。さらに、前作で大統領を演じたビル・プルマンほか、ジェフ・ゴールドブラムとジャド・ハーシュが前作と同じ役で出演することになっている。
モンローにオファーされているのは、プルマンが演じる大統領の娘役で、ヘムズワースが演じる役柄の恋愛相手でもあるという。
本作は、オリジナル作品のちょうど20年後にあたる2016年6月24日に全米公開予定。(鯨岡孝子)