仮免取得のきゃりーぱみゅぱみゅ、初ドライブのお相手は誰？

　人気歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが8日、都内で行われたパイオニア×レコチョク共同記者発表会に出席した。先月、やっとの思いで自動車の仮運転免許を取得したというきゃりーは、本免許を取得した暁には「知人のトラック運転手とドライブに行きたい」と笑顔を弾けさせた。

きゃりー登壇！「パイオニア×レコチョク」共同記者発表会フォトギャラリー

　車向けの新しい定額制音楽ストリーミングサービス「ミュージッククルーズチャンネル」の新機能ナビゲーターを務めるきゃりーは、道路の標識、音符をイメージしたパステルカラーのオリジナル衣装に身を包んで登場。「いつもすごい重い衣装を着ている」というきゃりーは「（ビニール素材で）軽くてかわいらしくて気に入っています」とにっこり。

　笑顔の理由は、最近取得した自動車の仮免許にもあるようで、教習所に通い始めてすでに8か月が経過する中での仮免取得に喜びもひとしお。「明日くらいには教習所の試験を終えて、5月中には（本免許が）取れるかなと思います。頑張って取りたい」と意気込んだ。

　そんなきゃりーのドライビングテクニックはなかなかのものだそうで、「教官に褒められます。スピードもばっちり」と得意げ。しかし、教科書などを見て覚えることが苦手というきゃりーは、仮免の筆記試験で落ちたことも告白。また、「トラック運転手の友達とドライブをしながら教えてもらった」そうで、免許が取得できたら「最初は慣れていないのでほとんどプロの方と言ってもいい方と行きたい」と笑顔を見せた。さらに、「（アクアラインで海の上を走る）海ほたるや、鳥取砂丘に行きたい」と野望ものぞかせた。

　カロッツェリア「サイバーナビ」新製品に搭載される「ミュージッククルーズチャンネル」は、国内音楽配信サービス・レコチョクの音楽ストリーミングサービス「replay」をもとに、パイオニア独自の楽曲レコメンド技術を用いて新開発した車載用音楽ストリーミング機能。これにより気分や好みに合わせてレコメンドされる多彩な音楽を楽しむことができる。（取材・文：鶴見菜美子）