オスカー受賞のJ・K・シモンズがエミール・ハーシュとタッグ!
映画『セッション』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズが、新作映画『ザ・ランアラウンド(原題) / The Runaround』で、エミール・ハーシュと共演することがThe Hollywood Reporterほか複数のメディアで報じられた。
本作は、映画『25年目の弦楽四重奏』のマンディ・タガー・ブロッキー、テレビシリーズ「プリズナーズ・オブ・ウォー」のアディ・エズロニの制作会社スプリング・ピクチャーズとプレイヤーズ・ピクチャーズが共同で製作する予定の作品。映画『最低で最高のサリー』のギャビン・ウィーゼンがメガホンを取り、脚本はセス・W・オーウェンが執筆する。
ストーリーは、仕事中毒の父親がロサンゼルスでの飛行機の乗り継ぎの間に娘に会いに行こうとするが、失踪していることを知り、彼女の不器用な元カレと共に一夜で探すというもの。ザ・ソルーション・エンターテインメント・グループが、カンヌ国際映画祭でセールスをし、撮影はロサンゼルスで7月から行う予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)