打ち切り発表後「リベンジ」の視聴率が急上昇
第4シーズンでの打ち切りが発表された後、テレビドラマ「リベンジ」の視聴率が急上昇したとBusiness Insiderなどが報じた。
キャンセル発表前に比べ、視聴者数は9%アップ。18歳から49歳の年齢層だけを見ると20%もアップしたという。
これは第2シーズンくらいまでは観ていた視聴者たちがキャンセルされると聞き、その後、どんな展開になっているのかという好奇心から再びチャンネルを合わせたのではないかと見られている。
同ドラマのシリーズフィナーレは5月10日にアメリカで放送されているが、キャンセルされなくともストーリーはこのように展開する予定だったとエグゼクティブ・プロデューサーのサニル・ネイヤーはPeopleにコメントしている。
「フィナーレでは、レギュラーキャストの一人一人がそれぞれの旅の終わりを迎え、何らかの報いを得られます。全員のストーリーが完結し、それは満足のいくものであるとともに、驚くべきものでもあります」とサニルは言い、締めくくり方には満足しているとコメントしている。(澤田理沙)