「エージェント・オブ・シールド」スピンオフは実現せず
テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」から誕生予定だったスピンオフにストップがかけられたとDeadlineなどが報じた。
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スピンオフには、第2シーズンにボビー・モールス/モッキングバード役でゲスト出演し、すぐにレギュラーに昇格したエイドリアンヌ・パリッキと、傭兵(ようへい)で狙撃手のランス・ハンターを演じるイギリス人俳優のニック・ブラッドの2人が主役にキャスティングされていた。
しかし、「エージェント・オブ・シールド」の主要キャラクター2人をオリジナル版から取り除くことにファンの間からは反対の声もあがっていたという。
「エージェント・オブ・シールド」は第3シーズンが決定したばかり。また、トニー・スタークの父ハワードの助手ペギー・カーターを主人公にしたテレビドラマ「エージェント・カーター(原題) / Agent Carter」の第2シーズンも発表されている。
今回のスピンオフはボツになってしまったが、マーベルと米ABC局は映画『それでも夜は明ける』のジョン・リドリーと組み、スーパーヒーローもののテレビドラマを検討中との話もあるようだ。(澤田理沙)