リンジー・ローハン、社会奉仕活動をさぼりロンドンで行方不明 実刑判決の可能性も
米女優のリンジー・ローハンが、執行猶予の条件の一つだった社会奉仕活動をまたさぼり、期限内に終えることが難しくなったとTMZ.comが報じた。
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リンジーは今年2月に、言い渡されていた240時間の社会奉仕活動を終えたと報告していたが、検察官が内容を調べたところ、舞台の出演を活動時間に加えたりしていたため、125時間をやり直すよう裁判官に命ぜられていた。
しかし、リンジーは重い腰を上げず、5月初めまでに行った活動時間はわずか9時間45分で、この9時間45分の内容も疑問視されているという。9日(現地時間)の時点で、28日までに残りおよそ115時間の社会奉仕活動を終えるためには、リンジーは毎日6時間以上活動する必要があった。しかしリンジーは、ロンドンで行方不明になっているとのこと。リンジーは期限内に社会奉仕活動を終えることが出来なければ、実刑判決を受けると見られている。(澤田理沙)