シャーリーズ・セロン、グラフィックノベルの映画化でスパイ役へ
オスカー女優のシャーリーズ・セロンが、アントニー・ジョンストンによるグラフィックノベル「ザ・コールデスト・シティ(原題)/ The Coldest City」を基にした映画化作品に、スパイ役で出演することになったとDeadlineが伝えた。
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本作のストーリーは、イギリスのスパイ組織M16の職員が壁崩壊直前のベルリンで何者かに殺され、シャーリーズ演じる敏腕スパイが、その職員が西側諸国に密輸しようとしていたリストを捜し求めるというもの。
監督は、10月日本公開予定のキアヌ・リーヴス主演『ジョン・ウィック』のコンビ、チャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチが務める。脚本は、『300 <スリーハンドレッド>』で知られ、現在はDCコミックス原作の『アクアマン(原題) / Aquaman』の脚本を執筆している脚本家カート・ジョンスタッドが担当するとのこと。撮影は、10月からドイツで開始される予定。(鯨岡孝子)