『天使にラブ・ソングを…』のキャシー・ナジミー 復活する「アンフォゲッタブル」のレギュラーに
第3シーズンでキャンセルされ、このたび米ケーブル局A&Eで復活することが決まったテレビドラマ「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」に、映画『天使にラブ・ソングを…』のキャシー・ナジミーがレギュラー入りすると The Hollywood Reporter が報じた。
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キャシーは、決してうろたえることのない、頭の切れる、時にはタフな元パトロール警官レイチェルを演じるとのこと。現在はニューヨーク市警の重大犯罪課のトップに立つ彼女は、上司と部下の隔たりを必要と感じているため、ポピー・モンゴメリー演じるキャリーらとは一定の距離を置くようだ。それでも現場を恋しく思い、必要な時には自ら出ていく人物だという。
Deadlineによると、キャシーのほかには、アラーニ・ニコール・アンソニーが検死官役でレギュラーに抜てきされたとのこと。NBA選手カーメロ・アンソニーの妻でもある彼女は、女優だけでなく、ベストセラー作家としても活躍をしている。アラーニは、恋愛以外の才能に長けている検死官デリーナ・マイケルスを演じるという。
同ドラマは一度キャンセルされている間にほとんどのキャストの契約期間が切れてしまったため、脇役のレギュラー陣がほかの仕事についてしまい、再結集に難航していると報じられていた。
第4シーズンは13エピソードが製作される予定。(澤田理沙)