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EXILE・AKIRA『マッドマックス』マックス役への挑戦で酸欠に!

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伝説の男マックス役に挑んだEXILEのAKIRA
伝説の男マックス役に挑んだEXILEのAKIRA

 EXILEAKIRAが20日、都内で行われた人気アクションシリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開アフレコ収録に出席した。本作の主人公マックス役(トム・ハーディ)で声優初挑戦となるAKIRAは、「マックスという役は、セリフも多いですが、アクションのときの息使いだったり、やられるときのうなり声や叫びだったり、とにかくアグレッシブなシーンが多かったので、日頃から鍛えている僕でも酸欠になりましたね」と思いのほか体力を使ったことを明かした。

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 この日、公開アフレコに臨んだAKIRAは、「俺の名はマックス……昔、俺は警官だった」というセリフを、トムを彷佛(ほうふつ)させる渋い低音で表現。本番を撮り終えると、少し安堵(あんど)の表情を浮かべながら、「やはりトムが演じるマックスの世界観が素晴らしいので、それを壊さないよう感情を乗せすぎず、程よいバランスで臨みました。ただ、感情が全く無くなってしまうと、絵にはめているだけになってしまうので、そこはディレクターの方の指示をいただいて作っています」と振り返り、トムに敬意を払いながら、真摯(しんし)な姿勢でアフレコに挑んでいることを明かした。

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 また、映画の見どころについてAKIRAは、「男性だけでなく、女性の強さ、タフさを、女性目線で描いている部分もあるので、ちょっとアクションものは……と敬遠しがちな方にもぜひ観てほしい。できれば映画館の大スクリーンで」とアピール。さらに、「デートにもお勧めしますが、ただ、観終わったあと、いや、観ている途中かな? ケンカしないようにね」と笑みをこぼしながら、意味深な注意を促していた。
 
 本作は、荒廃した近未来を舞台に妻子を暴走族に殺された男の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描いたアクション超大作『マッドマックス』のシリーズ第4弾。愛する者を奪われ荒野をさまよう主人公マックス(トム)と“最凶”の敵との戦いを活写する。(取材:坂田正樹)

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日より全国公開

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