トム・クルーズ『アウトロー』続編で『ラスト サムライ』監督と再タッグか?
トム・クルーズ主演の映画『アウトロー』(2012)の続編で、監督候補に『ラスト サムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』のエドワード・ズウィックが挙がっていることがDeadlineによって明らかになった。
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前作を手掛けた米パラマウント・ピクチャーズが企画しており、『ラブ&ドラッグ』で脚本を担当したマーシャル・ハースコヴィッツが脚本執筆の交渉に入っているようだ。
もし彼らに決定すれば、前作で監督を務めたクリストファー・マッカリーからズウィックが引き継ぎ、『イコライザー』のリチャード・ウェンクが執筆した続編の初稿を、ズウィックとハースコヴィッツが改稿することになる。現在、新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』で忙しいマッカリーは、同続編では製作総指揮だけを務めることになっている。
トムは続編で主演と製作を担当する予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)