『トランスフォーマー』シリーズ量産に向け、脚本家たちが決定
マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクションシリーズ『トランスフォーマー』の続編シリーズとスピンオフ作品を手掛ける脚本家たちが決定したとDeadlineが報じた。
【動画】前作、振り返り!映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』
先日、米パラマウント ピクチャーズが続編やスピンオフ作品を同時進行で展開するため、会合を呼びかけていることが明らかになっていた本シリーズ。同サイトによると、「ウォーキング・デッド」のロバート・カークマン、『アイアンマン』のアート・マーカムとマット・ハロウェイ、『アベンジャーズ』のザック・ペン、『アメイジング・スパイダーマン2』のジェフ・ピンクナーといったそうそうたる面々が集まっており、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマンが、この脚本家たちを取りまとめ、監修する役を務めるとされている。
ベイ監督が引き続きメガホンを取るかは定かでないものの、第5弾のプロデューサーを務めることは決まっており、シリーズ全作で製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグや脚本家たちと会合に参加するという。また、第5弾の公開は2017年になるのではないかとColliderは報じている。(編集部・石神恵美子)