ディズニー『ティンカー・ベル』を実写化!リース・ウィザースプーンが主演
米ディズニーが、自社の名作アニメーション『ピーター・パン』に登場する妖精ティンカー・ベルを主人公にした実写映画『ティンク(原題) / Tink』を企画していることが明らかになった。主演は『キューティー・ブロンド』シリーズで知られる女優リース・ウィザースプーンに決定していると The Hollywood Reporter が報じた。
脚本を執筆するのは、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー(原題) / Finding Dory』の脚本を担当しているヴィクトリア・ストラウス。リースは、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた映画『わたしに会うまでの1600キロ』でもタッグを組んだブルーナ・パパンドレアと共にプロデューサーも務めるという。
ストーリーの詳細は明らかになっていないものの、『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた悪役を主人公にしたアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』のように、キャラクターの知られざるストーリーが語られるのではないかと同サイトは伝えている。
ティンカー・ベルはディズニーキャラクターの中でも人気が高く、ピーター・パンに出会う前に、ネバーランドにある妖精の谷ピクシー・ホロウで繰り広げられる冒険を描いたアニメーション『ティンカー・ベル』は第7弾まで製作されている。(編集部・石神恵美子)