「グレイズ・アナトミー」のデビー・アレン 新シーズンからは製作総指揮と監督も
テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」でジェシー・ウィリアムズ演じるジャクソン・エイヴリーの母親で、泌尿器科の名医キャサリン・エイヴリーを演じているデビー・アレンが、新シーズンからエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねるとともに、監督も務めるという。
Deadlineなどによるとデビーは「グレイズ・アナトミー」の第6シーズンのうち3エピソードを監督。これがきっかけで第8シーズンからゲスト出演をするようになったという。その後も何エピソードかを監督しているほか、クリエイターのションダ・ライムズのほかのドラマ「スキャンダル 託された秘密」「殺人を無罪にする方法」でも監督を務め、「Empire 成功の代償」「ジェーン・ザ・バージン(原題)/ Jane the Virgin」でもメガホンを取っている。
デビーは第12シーズンで製作総指揮、監督のほか、キャサリン役でも再登場するとのこと。
ダンサー、振付師、ブロードウェイ女優だった彼女は、映画『フェーム』、テレビドラマ「フェーム/青春の旅立ち」のリディア役で有名となり、ロサンゼルスのDADA(デビー・アレン・ダンス・アカデミー)の創設者としても知られる。(澤田理沙)