ジョージ・クルーニー、新妻アマルと8年ぶりに来日!
ハリウッド俳優のジョージ・クルーニーが24日、主演映画『トゥモローランド』ジャパンプレミアのため、17歳年下の新妻アマル・アラムディンを伴い、8年ぶりに来日。プライベートジェットを降り立ったジョージが羽田空港到着ロビーに現れると、詰めかけた400人ものファンは歓喜に沸いた。
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14時10分、予定時刻より約1時間遅れてジョージとアマルが到着ロビーに姿を見せると、待ちわびていたファンは大歓声でお出迎え。革ジャンにジーパン、リュックを肩にかけたカジュアルなスタイルで登場したジョージは、旅の疲れも見せず終始笑顔。身を乗り出して、握手や記念撮影、サインを求めるファンに、わずか6分という短い時間ながら気さくに応えた。
その後、軽いインタビューに応じたジョージは、日本のファンに向けて「ハロー! 8年も待っていてくれてありがとう。日本に来られてうれしいよ」とにっこり。「ジャパンプレミアを楽しみにしていてね」と期待もあおった。また、日本でしたいことを尋ねられると、「お腹が減ったから、美味しいランチが食べたい」と目下の希望を告白。アマルとは「カラオケに行ってみたい」とも明かした。
そのアマルは、ブルーを基調とした爽やかな透け感のあるワンピースをまとい、抜群のプロポーションで、まるで女優のような、いでたちで登場。しかし、ジョージのファンサービスの邪魔になると思ったのか、笑みを浮かべつつも足早にロビーから去って行き、できる女ぶりをうかがわせた。
本作は、エジソンなど世界の名だたる天才たちによって作られた、すべてが可能になる世界“トゥモローランド”の謎をめぐるミステリーアドベンチャー。
ジョージはトゥモローランドの存在を知る男フランクを演じており、25日に都内で開催されるジャパンプレミアに、謎を解明する旅に出る少女ケイシー役のブリット・ロバートソン、謎の少女アテナのラフィー・キャシディ、監督のブラッド・バードと共に参加する。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『トゥモローランド』は6月6日より全国公開