ADVERTISEMENT

合コンに行かない女性が増えている?『脳内ポイズンベリー』に学ぶ恋の必勝法!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
“『脳内ポイズンベリー』に学ぶ、恋の必勝法”トークイベントが行われ桜井まり恵プロデューサー(左)と佐藤祐市監督が恋愛トークを行った
“『脳内ポイズンベリー』に学ぶ、恋の必勝法”トークイベントが行われ桜井まり恵プロデューサー(左)と佐藤祐市監督が恋愛トークを行った

 24日、新宿バルト9で“『脳内ポイズンベリー』に学ぶ、恋の必勝法”トークイベントが行われ、佐藤祐市監督、恋活アプリ「ゼクシィ恋結び」の桜井まり恵プロデューサーが恋愛トークを行った。

合コンに行かない女性が増えている? 『脳内ポイズンベリー』に学ぶ恋の必勝法! 画像ギャラリー

 本作の主人公・櫻井いちこ(真木よう子)が、心ときめく存在ながらも予測不可能な年下男子・早乙女(古川雄輝)と、いい人だけど、全くときめきを感じさせない編集者・越智(成河)との間で揺れ動く感情を、脳内の五つの思考を擬人化させて描き出した本作。くしくも7月には、11歳の少女の頭の中の感情を擬人化させたピクサーの『インサイド・ヘッド』が公開となるが、「先にやったもん勝ちみたいなところもありますが」と冗談を交えつつも、「どちらも同じ着想でやっているのは面白いですね」と笑顔を見せた。

ADVERTISEMENT

 早速、この日の女性客に「あなたは早乙女派? 越智派?」という質問が投げられると、「早乙女派」が優勢で、「越智派」は完全な少数派。「もしかして(脳内の思考たちの議長役)西島秀俊派もいるんじゃない?」という佐藤監督の質問には、多くの女性客が挙手。西島人気健在を見せつけた。

 その結果を受けて、「やはりしあわせになるためには自分で選択をすることが必要。自分がどんな人生を送りたいかを意識して考えた方がいいと思います。50、60歳になってもドキドキしていて、その延長線上に結婚があると思っている方は早乙女派。パートナーとの安定した関係性、友人のように何でも話せる関係性を重要視したい人は、越智派がいい」とアドバイスを送る桜井氏。

 さらに「今はプライベートとお仕事を分けて考える人が増えていて。合コンに1回も行ったことがないという人も多いんですよ」という桜井氏。実際の会場内にも合コンに行く女性はほとんどおらず。それを受けた佐藤監督も「先日、一緒になったフジテレビの山崎夕貴アナも合コンはやらないと言っていた。アナウンサーでもそうなんだと思って、意外でしたね」と感心した様子。

 そこで桜井氏が「出会いの幅は自分で広げることが大事」と切り出すと、さらに「恋愛に臆病になっているのは、わたしだけじゃないかとか、わたしは男性に告白させる、という女性は多いと思いますけど、実は男性もドキドキしているんだということを理解することが大切。男性側も、もっと自分が引っ張っるんだと少しでも思えばうまくいくのでは」とアドバイスを送っていた。(取材・文:壬生智裕)

『脳内ポイズンベリー』は全国公開中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT