ジョージ・A・ロメロ作のグラフィックノベル「Empire of the Dead」がテレビシリーズ化!
映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』、『ゾンビ』などホラー映画界に多大な影響を与えてきたジョージ・A・ロメロが2014年に手掛けた、グラフィックノベル「エンパイア・オブ・ザ・デッド(原題) / Empire of the Dead」のテレビシリーズ化が進められていることが、Varietyや複数のメディアによって明らかになった。
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本作は、アントン・コービン監督の映画『誰よりも狙われた男』、ケヴィン・スミス監督の映画『Mr.タスク』などを製作してきたデマレスト・フィルムズのもと企画されている作品で、マーベルコミックスから15号刊行されたこのミニシリーズをテレビ化することになる。
脚本は、ジョージ・A・ロメロと彼の長年の製作パートナー、ピーター・グルンウォルドが執筆し、さらに彼らは、デマレスト・フィルムズのサム・イングルバード、ウィリアム・D・ジョンソンらと共に製作総指揮も担当することになっている。
「エンパイア・オブ・ザ・デッド(原題)」は、ヴァンパイアとゾンビが交錯する世界を描いたもので、ジョージ・A・ロメロ作品が、どのようにテレビシリーズ化されるか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)