アルコール依存症で断酒中のジョナサン・リス・マイヤーズ ウォッカを飲みながら歩いているところを目撃される
アルコール依存症の治療のために断酒中の俳優ジョナサン・リス・マイヤーズが、ウォッカを飲みながら歩いているところを目撃された。
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アルコール依存症の治療のため、これまでに3度もリハビリ施設に入所してきたジョナサンは、婚約者であるマーラ・レインのInstagramに「マーラと僕は、みんなからのサポートと優しさに感謝します。わずかに逆戻りしてしまったことを申し訳なく思うとともに、僕のことを悪く思わないでほしいと願っています」と投稿している。
また、カンヌ国際映画祭を欠席した理由は依存症の再発ではなく、もともと出席しない予定だったと説明。そして、「今では回復傾向にあり、僕のために祈ってくれている人たちには感謝しています。写真は友人の家からの帰り道に、だらしない姿を撮られたものでした。ミスを犯したことを恥ずかしく思っていますが、これは回復に向かう過程での小さなつまずきであり、これを除いては健康な生活を送っています」とコメントしている。
以前ジョナサンは、断酒を決断した理由について、家族や友人たちをこれ以上傷つけたくないからだと話し、「僕は限りなくワイルドだった。空港で酔っ払ったり、警察官とケンカをしたりとバカなことで新聞を賑わしていた頃は、翌朝には何も覚えていなかった。責任感がなかったんだ。でも、年齢を重ねていくと自分のしてきたことの愚かさ理解するようになる。自分ではなく、家族や友人を傷つけたことで学んだんだよ」と語っていた。(BANG Media International)