邦画初!市原隼人×三池崇史『極道大戦争』MX4D版が公開!
市原隼人と三池崇史監督がタッグを組んだ映画『極道大戦争』が、日本映画初のMX4D版で公開されることが明らかになった。
MX4Dとは、映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後・左右・上下に動くとともに、風やミスト、閃光、振動など五感を刺激する約11種類の特殊効果が連動する体感型の映画鑑賞システムで、同じく体感型鑑賞システムである4DXよりも細かいモーションを表現することができる。ヤクザヴァンパイアにかまれた人間はヤクザ化するという奇抜な設定の本作では、首筋になにかが触れるようなゾクッとした感覚が体験できるほか、アクションシーンでは背中をつつくような効果や地響きなどが駆使されており、映画の世界に入り込んだかのような臨場感を味わえる。
24日に閉幕を迎えた第68回カンヌ国際映画祭・監督週間に正式招待された本作は、吸血鬼であるヤクザの組長・神浦(リリー・フランキー)の遺志を継いでヤクザヴァンパイアとなった主人公・影山(市原)が、刺客たちとの戦いを通して覚醒(かくせい)していく姿を描く極道エンターテインメント。成海璃子、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでん、ヤヤン・ルヒアンらバラエティーに富んだキャスト陣が脇を固める。(編集部・吉田唯)
【MX4D版上映概要】
6月20日~7月3日 TOHOシネマズららぽーと富士見(鑑賞料金+1,000円)
6月26日~7月3日 TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(鑑賞料金+1,200円)
※身長100センチメートル未満の方はご鑑賞いただけません