『攻殻機動隊』舞台化決定!11月都内で上演
『攻殻機動隊』の前日譚(たん)を描く『攻殻機動隊ARISE』シリーズの舞台化が決定。11月5日~15日まで、都内劇場で上演される。
【写真】『攻殻機動隊』結成前夜のエピソードを締めくくる最新作場面写真
先ごろハリウッドでの実写映画化が報じられた『攻殻機動隊』。このほど攻殻機動隊結成前夜を描く『攻殻機動隊ARISE』シリーズが舞台化されることが決定。演出は「PERSONA3 the Weird Masquerade ~青の覚醒~」「VISUALIVE『ペルソナ4』the EVOLUTION」や「Blood-C The LAST MIND」などの舞台演出家、『壊音 KAI-ON』『USB』『台風一家』などの映画監督、映像プランナーとしても活躍する奥秀太郎が担当。
テレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の脚本家、映画『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』のスーパーバイザーの藤咲淳一が脚本を、『攻殻機動隊ARISE』シリーズの脚本家・冲方丁が監修を務め、キャストは公式サイトなどで順次発表される予定。本公演は特殊な映像演出の都合上DVD、ライブビューイングなどの映像化はしないという。
現在、テレビアニメシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」が放送中。6月20日にはシリーズ最新作となる映画『攻殻機動隊 新劇場版』が公開される。(編集部・石井百合子)
舞台「攻殻機動隊ARISE」は11月5日~15日まで、東京芸術劇場プレイハウスにて上演