ハリセンボン春奈、はるかの白い前歯を絶賛
お笑いコンビ・ハリセンボン(箕輪はるか、近藤春奈)が9日、都内で行われた映画『ハイネケン誘拐の代償』の公開直前イベントに出席。8日放送のTBS系バラエティー番組で、コンプレックスの黒ずんだ前歯を白くした姿を公開したばかりの箕輪は「今回、歯を白くしまして、以前は神経が死んでいましたけど、もう死んでないです。春奈より白くなっちゃって、ゴメンね」と笑顔で白くなった前歯を披露した。
相方の近藤は、箕輪の白い歯について感想を聞かれると「白い方が断然良いですよ。神経の死んだ黒い歯しか、見たことがなかったので、初めて見たとき感動しました」と絶賛したものの、「でも今は白すぎて、周りの歯が黄色く見えちゃっている」とちゃかした。
一方の箕輪は、「きれいになりましたね。あの人に似てきたんじゃ?」という呼び掛けに対して、「堀北真希さん? もっとちょうだい。周囲からも『やってよかったね』って言われる。『顔色もよくなって、性格も明るくなったんじゃない?』って。前の黒い歯はグラグラしていたので、前歯を使わずに食べていたけど、今は何でも前歯で。これまで黒い歯がチャームポイントだったので、あれが好きな人は、少し離れちゃったかも」とにっこり。
また、「白くしたのは、結婚の準備?」という質問には、「確かに純白で、これならウエディングドレスに合いますね。白い歯が好きと言ってくれる人を早く探したい」と前向きな様子の箕輪だった。
二人がPRした映画『ハイネケン誘拐の代償』は、1983年にアムステルダムで起きたビール会社「ハイネケン」の会長で世界的大富豪のフレディ・ハイネケン誘拐事件の真相に迫る本格サスペンス。『羊たちの沈黙』でオスカーを受賞した名優アンソニー・ホプキンスがハイネケンにふんするほか、誘拐犯グループ役で『アクロス・ザ・ユニバース』のジム・スタージェス、『アバター』のサム・ワーシントンらが出演。メガホンを取るのは、『ミレニアム』シリーズのダニエル・アルフレッドソン監督。(取材/岸田智)
映画『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日より全国公開