世界唯一のペニス博物館の内部公開!珍ドキュメンタリー予告で
ドキュメンタリー映画『最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション~』の予告編が公開され、アイスランドにある世界で唯一のペニス博物館の内部が明らかになった。キツネ、ネズミ、豚、馬、ホッキョクグマ、セイウチクジラ……ピアスほどの大きさのものから男性が二人がかりで抱えて運ぶものまで、大きさ・形状さまざまなペニスがそろうさまは圧巻だ。
男性器の魅力に取りつかれ、40年間にわたってほ乳類の標本を収集してきたペニス博物館の館主シッギ。あらゆる哺乳類のペニスがそろう同博物館に足りないのはただ一つ、ヒトのペニスだった。
予告編は「人間のペニスを収集するのはなぜ難しいのですか?」という問い掛けからスタートし、ペニス提供者が現れることを切望していたシッギのもとに二人の男性からオファーが届くさまが映し出される。「死んだらペニスに用はない」と豪語するアイスランド代表のアラソン氏と、「ペニスを寄付します。死ぬ前にね」とカメラに向かってドヤ顔を見せるアメリカ代表のミッチェル氏だ。
「忘れられない1本」「爆笑の1本」「驚愕の1本」「注目すべき1本」「最後まで見逃せない!」「ペニス人類代表は誰だ?」と予告編のスケールはどんどん大きくなっていく。「何百年後にも残る仕事なんて、後にも先にもないだろ?」とミッチェル氏が語っていたが、本作品もそのような、映画史上類のない1本になることは間違いない。(編集部・高橋典子)
映画『最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション~』は8月8日より新宿シネマカリテほか全国順次公開
新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2015」で6月14日にプレミア上映(ギャガ運営の動画配信サイト「青山シアター」でも6月15日から限定上映)