「弱虫ペダル」初のオリジナル長編映画のストーリーが明らかに!現行のチーム総北にとって“最後のレース”
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中で、単行本の累計発行部数は1,300万部を超える渡辺航の人気漫画初のオリジナル長編映画となる『劇場版 弱虫ペダル』のストーリーが明らかになった。
「弱虫ペダル」は、自転車ロードレースに全てを懸ける高校生たちの戦いとドラマを描いた作品。渡辺書き下ろしの『劇場版 弱虫ペダル』では、インターハイにおいて激闘の末に総合優勝を果たした総北高校自転車競技部に、例年インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」への出場招待が届くところから始まる。
打倒総北に燃える箱根学園、京都伏見、広島呉南といったライバルチーム、そして“炎のクライマー”吉本を擁する地元熊本台一など全国の強豪チームが参戦するこのレースに向け、主人公・小野田坂道ら総北メンバーは士気を高めていく。ただ一人を除いて……。
総監督はテレビアニメシリーズで監督を務めた鍋島修、監督はテレビアニメ「鬼灯の冷徹」で副監督を務めた長沼範裕が担当。主題歌はLASTGASPの「Link」に決まった。3年生の金城、巻島、田所が卒業を控え、現行のチーム総北にとっての“最後のレース”が描かれる本作に注目したい。(編集部・市川遥)
『劇場版 弱虫ペダル』は8月28日より全国公開
テレビアニメの劇場用新編集バージョン『弱虫ペダル Re:ROAD』は6月12日より2週間限定上映