安室奈美恵、初音ミクとコラボ!謎のフィーチャリング歌手が発表
安室奈美恵が今月10日に発売するニューアルバム「_genic」で、バーチャルシンガー・初音ミクとコラボレーションしていることが明らかになった。
コラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」は、これまでフィーチャリングアーティストの部分が「HATSUNE MIKU」を並び替えた「U hum sneak it」と表記され、インストゥルメンタル音源のみが発表されていた。その結果、「フィーチャリングアーティストは誰なのか」とさまざまな憶測を呼んでいた。
作曲は、マドンナの新曲を手掛けるなど、UKアンダーグラウンド界で最注目の新鋭SOPHIEがプロデュース。作詞は、動画投稿サイトにアップしたオリジナル・ミュージックビデオの総再生回数が2,000万回を超え、初音ミクファンの間でも、いま最も先進性のあるプロデューサーとして注目される Mitchie M とSOPHIEによる共作とのこと。
また、今回公開された新ビジュアルは、人気ゲーム「ペルソナ3」「ペルソナ4」「キャサリン」でキャラクターデザイン、アートディレクションを手掛けるデザイナー・副島成記が担当。安室と初音ミクが1枚に描かれ、リアルとバーチャルが融合した作品となっている。
ニューアルバム「_genic」には、初音ミクとのコラボ曲を含む全13曲の新曲に加え、スペシャルトラックとして世界的DJのデヴィッド・ゲッタとコラボした「What I Did For Love(David Guetta feat. Namie Amuro)」も収録される。(編集部・中山雄一朗)