ウィル・スミス息子、バズ・ラーマン監督の新ドラマに出演決定
ウィル・スミスの息子で、映画『アフター・アース』『ベスト・キッド』などで知られるジェイデン・スミスが、バズ・ラーマン監督の新テレビドラマに出演が決まったとDeadlineなどが報じた。
Netflixで製作されるテレビドラマ「ザ・ゲット・ダウン(原題) / The Get Down」はヒップホップ・ミュージカルドラマで、1970年代の経済不況で犯罪が多発していたサウス・ブロンクスを舞台に、10代の若者たちにスポットを当て、ラップの誕生を含めた音楽シーンを描いた作品。
ジェイデンが演じるのは、サウス・ブロンクス出身の謎のグラフィティ・アーティスト、マーカス・“ディジー”・キップリングで、サイケ調のアートに長けている人物だという。
ラーマン監督はジェイデンをキャストに迎えられてうれしいとコメントし、現在の彼は伝説的なグラフィティ・アーティストのレディ・ピンクから指導を受けているほか、ブロンクスの文化や歴史についても勉強をしていると言っている。(澤田理沙)