木下優樹菜、家族そろっての初参加イベントで厳しいママの一面を披露
タレントの木下優樹菜が14日、都内で行われた、Kickers新店舗オープン記念イベントに、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、娘の莉々菜ちゃんと共に出席した。若い女性たちから“理想のママ”として支持を集めている木下は、駆け回る莉々菜ちゃんの腕をつかんで「じっとして!」と注意するなど、ママとしての厳しい一面も垣間見せた。
理想の母親1位の木下優樹菜、一家そろっての初参加イベントで厳しいママの一面を披露 画像ギャラリー
2年連続で「女子高生・女子大生が選ぶ理想の母親1位」に輝いた木下は、きちんとしつけもしており、「意味なくわがままを言うときはキレる」のだとか。そんなストレートな言動をSNSに掲載することから、過去には炎上することもあったが、木下は自身の教育について「嘘ついてやっていないので、それを支持してくれる人が多いのは嬉しい。(批判は)聞こえてこないから、全然叩いてくれて構わない」とキッパリ。藤本は、「ママになって強くなった。5年前は誹謗中傷にカチンと来てたけど、今は意に介せず。すごく柔らかくなった」とフォローした。
二人の上下関係は徹底しているようで、藤本に向かって「優樹菜と一緒にいられるだけ幸せでしょ」と木下。結婚理由は「ゴミ出しや排水溝の掃除とか、汚い仕事はブスの俺がやるから優樹菜はやらなくていいよって、一緒にお風呂に入っているときに言ってた。その時に、あっ、この人と結婚しようと思った」とにっこり。とはいえ、「面倒見もいいし、真面目に家事とかをやってくれる。優樹菜が疲れていることを察知してやってくれるので本当に助かる」と感謝も。
現在妊娠5か月の木下は、「男の子は恋人気分になれるって聞くけど、ファッションとかネイルとか、女の子同士の会話ができて友達感覚でいられるから、シスターだと楽しいと思う」と、どちらかと言えば女の子を望んでいる様子。一方の藤本は「元気ならどっちでもいいけど、女の子だったら3対1の図式が出来上がって、何か決めるときに僕に決定権がなくなるから懸念しています」と不安の色を濃くしていた。
フランス生まれのシューズブランド「Kickers」は、履き心地の良さとシンプルかつ洗練されたデザインで人気を博し、世界70か国にて展開中。本日より、日本での実店舗販売が本格的にスタートした。(取材・文:鶴見菜美子)
「Kickers」ベビー・キッズラインは西武池袋店、レディースラインは銀座三越店にて展開
メンズラインはオンラインショップ(http://kickers.co.jp/)にて販売