『アバター』ゾーイ・サルダナ、自分の姓を取った夫への批判にうんざり
2013年に結婚をした映画『アバター』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のゾーイ・サルダナが、夫マルコ・ペレゴがサルダナ姓に変えたことを批判する人にうんざりしているという。
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「このことが世間で持ち上がっているのはうれしいわ。パートナーの名前を取る男性を差別したり、男らしさを疑問視するなんて最低よ。間違っているわ。わたしと夫がしていることが、一つの例となるなら、わたしたちはそれで幸せよ」とゾーイはコメントしている。
夫がサルダナ姓を取ったことを発表したあと、同様の多くのカップルからサポートの声が寄せられたそう。「そういうファンの声を聴き、これはずっと昔から行われていることなんだって気が付いたの。わたしたちは公の場にさらされている人間だから、ニュースになるのよ。みんなの声はうれしかったわ。わたしたちだけじゃないんだって思えた」と Entertainment Tonight に語った。
生後半年になる双子のカイ君とボウイ君には、このことから何を学んでほしいかと聞かれると、「自分たちの父親が素晴らしい人間であるということ。母親はもっと素晴らしいということ!」とコメントしている。(BANG Media International)