祝36歳!クリス・プラットの笑いが絶えない『ジュラシック・ワールド』撮影風景
映画『ジュラシック・ワールド』の歴史的大ヒット&本日6月21日に主演のクリス・プラットが36歳の誕生日を迎えることを祝して、クリスの笑いが絶えない撮影風景を振り返る特別映像が公開された。
『ジュラシック・パーク』シリーズ14年ぶりの新作となる本作でクリスが演じたのは、ヴェロキラプトルの調教師である真面目なオーウェン。クリス自身「オーウェンはストイックで行動力があり、ふざけた面が全くない男だから、僕には難しかったよ。僕には生まれつきおどけた部分があるから、シーンに挑む前に封印するよう自分に言い聞かせる必要があった」と語っているように、彼の魅力はユニークで気取らない性格。今回の特別映像には、ハードな撮影の合間を縫ってはふざけて周囲の人々を笑顔にするクリスの姿が収められている。
アクションシーンの撮影前には「準備体操はダイナミックに」と過剰なほどの腰振り・足上げ・もも上げを披露し、全力疾走した撮影本番後の適当すぎるコメントにスタッフも大笑い。さらには、かっこよくキメる場面で口笛がうまく吹けずに「ぷすーぷすー」と変な音を出したり、腰振りダンスを始めたクリスの撮影をしていたカメラマンがスタッフから「調子に乗るからカメラを向けるな(笑)」と注意されてしまったり……。最後、『ジュラシック・ワールド』のロゴと共にクリスが妙な調子で歌うおなじみのテーマ曲が流れてくるところでは、思わず声を出して笑ってしまうはずだ。
『ジュラシック・ワールド』は、1993年に始まった『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、新鋭コリン・トレヴォロウ監督がメガホンを取った。今月12日に全米をはじめとした66の国と地域で封切られるや、全世界オープニング興行収入5億2,410万ドル(約628億9,200万円、1ドル120円計算)という破格の数字を記録。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜いて全世界オープニング興収の新記録を樹立して大きな話題になっている。(編集部・市川遥)
映画『ジュラシック・ワールド』は8月5日より全国公開