自由過ぎるシュワちゃん、ドッキリ面白動画が話題!
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でおよそ12年ぶりに本シリーズに復帰した俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、同映画と自身が設立した慈善団体「アフター・スクール・オール・スターズ」のプロモーションのため、ターミネーターにふんして街中の人々にドッキリを行った動画を自身のYouTubeチャンネルで公開し、話題になっている。
その動画では、ハリウッドのマダム・タッソーろう人形館でT-800型ターミネーターのろう人形になりきったシュワちゃんが、写真を撮ろうと近寄るお客さんたちを次から次へと驚かしていく。女の子たちが近づきながら「本物みたい」と言った次の瞬間、シュワちゃんが「本物だからね」と動くと、女の子たちは大絶叫。その後も、子供を泣かせてしまうほどまでにドッキリは大成功。
シュワちゃんはそのままハリウッドの街中へと繰り出し、ターミネーターとしてショッピングを楽しんだり、ターミネーターのプロのそっくりさんを発見するやいなや「おまえは誰だ?」と絡んだり、ファンに囲まれながらも自撮り棒でマイペースに撮影するなど好き勝手に振る舞い続けていた。
今回のドッキリは、前述の慈善団体「アフター・スクール・オール・スターズ」が行っている募金活動を呼び掛けるために、米チャリティーサイトOmazeにて企画されたもの。同慈善団体は、全米の児童や学生による非行や犯罪を防ぐため、放課後の有意義な取り組みの機会を提供することを目的に活動している。そして、Omazeでは『ターミネーター』のオリジナルグッズや、シュワちゃんと一緒にプレミア上映に参加できる権利などを販売している。(編集部・石神恵美子)
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日より全国公開