平祐奈、姉・愛梨にお風呂で絶叫指南?ホラー映画で姉妹対決!
女優でタレントの平愛梨の妹で、同じく女優の平祐奈が19日、都内で行われた、映画『青鬼 ver.2.0』“絶叫”完成披露試写会に出席した。平姉妹はそれぞれ、この夏公開されるホラー映画のヒロインを務めており、祐奈は「お互いの台本を読み合わせたりしました」と自宅での仲良しエピソードを披露した。
平愛梨の妹・祐奈が登場!『青鬼 ver.2.0』“完成披露フォトギャラリー
愛梨は、ジャパニーズホラーの代名詞ともいえる『呪怨』シリーズの最終章『呪怨 -ザ・ファイナル-』(6月20日公開)に主演しており、この夏、ホラー映画での姉妹対決に注目が集まっている。そんな中、「姉妹でほら、ホラーに縁があるんだぁと言って、すごく喜びました」とダジャレをぶちかます度胸を見せる祐奈。また、お互いにリアクションの勉強をしたそうで、「わたしがお風呂に入っていたら、いつの間にかお姉ちゃんが後ろにいて、わたしがキャーって叫んだら、『あぁこれだ。ありがとう。明日のシーンで使うね』と言っていました」と家での様子を楽しげに明かした。
本作は、ニコニコ動画で火が付き、関連動画の視聴回数が6,000万回を超えるフリーホラーゲーム「青鬼」の映画化第2弾。若手俳優・中川大志を主演に迎え、怪物が出るとうわさされる屋敷「ジェイルハウス」に閉じ込められた高校生たちの恐怖の脱出劇が描かれる。
この日は、松島庄汰、久松郁実、勧修寺玲旺、タモト清嵐、前川英章監督も出席。松島は「青鬼の表情が豊かで芝居が上手く、すごいリアル。日本の映画をなめていて、監督すいません」と絶賛コメント。久松は、青鬼の等身大パネルを前に演技をしたと振り返り、「初めてのCGで、難しさはありました」と苦労を語った。
前川監督いわく「2作目はヒットしないという映画界のジンクスをぶち壊す勢いで作った」という本作。最後に祐奈は「最強のホラー映画になっているので、皆さんぜひ、劇場で“会お~に”! 会おうねってことです」とダジャレでPR。姉と同じく天然の魅力を炸裂させ、会場を沸かせた。(取材・文:鶴見菜美子)
映画『青鬼 ver.2.0』は7月4日より全国公開