シュワちゃん、『ターミネーター』復帰に感無量!ベルリンプレミアで大旋風
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でおよそ12年ぶりに本シリーズに復帰した俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが現地時間21日、ドイツの首都ベルリンで開催された同作のベルリンプレミアに出席し、約1,000人以上ものファンを魅了した。
旧作へのオマージュたっぷり!『ターミネーター』最新作、本編映像
熱狂的なシリーズのファンを目の前に、シュワちゃんは「ターミネーターというキャラクターを演じることが本当に好きなんだ。だから戻って来られてうれしかった」と感激の様子。また、ツイッターやFacebookなどのSNSを使いこなし、自他共に認める自撮り好きというシュワちゃんは、この日も多くのファンと記念撮影や、サインに応じるなどしていた。
会場にはシュワちゃんに加え、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、カイル・リース役のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク、オブライエン刑事役のJ・K・シモンズといった主要キャストの面々と、監督のアラン・テイラーなど製作陣も登場した。
過去シリーズで描かれた物語を全てリセットした本作では、将来人類反乱軍を率いることになるジョン・コナーの母親サラ・コナーを亡き者にすべく、未来から送り込まれた殺りくマシンことターミネーターと、同型の古いターミネーターの直接対決が描かれる。(編集部・石神恵美子)
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日より全国公開