山田涼介、24時間テレビドラマ3度目にして初主演!
Hey! Say! JUMPの山田涼介が、8月22日放送の24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」(日本テレビ系)で、24時間テレビドラマ初主演を飾ることが明らかになった。山田はこれまで2009年の「にぃにのことを忘れないで ─脳腫瘍と闘った8年間─」、2013年の「今日の日はさようなら」と2回の24時間テレビドラマ出演経験があり、今回3度目にして主演に起用された。
清水久美子のノンフィクション小説「サッカーボーイズ 明日への絆 君のためならがんばれる」を原案にした本作は、高校2年生でサッカー部の副キャプテンに選ばれた矢先、急性脳腫瘍が発覚した主人公・佐々木諒平の壮絶な闘病生活を描く作品。
印刷会社に勤務するお調子者で甘えん坊な3人兄弟の長男・哲平には、ジャニーズ事務所の先輩・増田貴久(NEWS)が決定。そのほか、7歳から難病のため病院生活を送っている末っ子・証平を下田翔大、明るくて人情家な父・弘を赤井英和、長年証平にかかりきりで、発病してから諒平と時間を過ごすようになる母・萌子を安田成美が演じる。
主演の山田は、「台本をもらったばかりで、まだ手探りの状態ではあります」と前置きした上で、周囲に迷惑をかけまいと弱みを見せない主人公の姿に、「ある日突然、脳腫瘍になってしまい、それでも強くたくましく病気に立ち向かい、『サッカーをやる』という夢に向かって突っ走った……。そんなサッカーが大好きな少年・諒平君の生き方に感動しました」と心打たれたことを明かす。続けて、「なぜ自分が選ばれたのかという理由を考えながら、この作品に対して、失礼のないように演じていきたいと思っています。ドラマを通して、家族の愛や友情の大切さを、色んな人に感じてもらえたらうれしいです」と意気込んだ。
24時間テレビ38「つなぐ ~時を超えて笑顔を~」は8月22日、23日に日本テレビ系で放送
24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」は8月22日夜9時ごろに放送