『ハンガー・ゲーム』完結編の第1弾ビジュアル&映像公開!新たなハンガー・ゲーム開催か…
11月20日に全世界同時公開されるシリーズ完結編『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』から、最終局面を迎える「反乱軍」対「独裁国家」の全面戦争の激しさを感じさせる第1弾ビジュアル&映像が公開された。
プレイヤーが一人になるまで殺し合うという究極のサバイバルゲームで幕を開けた本シリーズは、反乱軍と独裁国家パネムの全面戦争へと発展。前作『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』では、政府の見せしめのための爆撃によってがれきの山となった故郷を目の当たりにした主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、民衆の心を一つにするための革命のシンボル=マネシカケスとなり、反乱軍のリーダーとしてパネムに立ち向かうことを決意するさまが描かれた。
同作のビジュアルは、パネムを治める最高権力者スノー大統領(ドナルド・サザーランド)の両脇に第75回ハンガー・ゲーム記念大会に出場して人質として捕らわれたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)とジョアンナ(ジェナ・マローン)が立っているというものだったが、完結編『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』では一変。人質として捕らわれた二人の姿が消え、スノー大統領の像がバラバラになって背後の壁にはマネシカケスが描かれおり、これまでにない戦いの激しさを予感させる。
また、併せて公開された最新映像には、カットニスと共に記念大会から救出されたフィニック(サム・クラフリン)が「第76回ハンガー・ゲーム開催だな」という意味深なセリフを発するシーンも含まれており、世界的大ヒットシリーズが行き着くところはどこなのか、期待が高まる。(編集部・市川遥)
映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』は公開中
映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は11月20日より全国公開