『HERO』名物マスターの人型クロノイドもあるよ!USJでコラボイベント開催
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、木村拓哉主演の映画『HERO』とコラボレーションし、7月3日より「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」として実際に使用されたセットや、田中要次演じる名物マスターの「クロノイド」が設置されることが明らかになった。
「クロノイド」とは、ユニバーサル・スタジオが開発した独自の技術で制作された人型の総称。皮膚や目、髪の一本一本まで精巧に作られ、現実の人間がそのままに再現される。
今回は、「あるよ」のセリフでおなじみのマスターが同技術によって生み出され、ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」の屋内に実際のセットの一部を移設して再現された、城西支部御用達のバー「St.George’s Tavern」のカウンターに登場。また、同店のテラスでは、劇中の印象的なフード「たこタコス」が数量限定で販売される。なお、同バーの観覧や写真撮影は、「たこタコス」の購入者か、「パークサイド・グリル」のセットメニュー注文者限定とのこと。
また、同イベントでは「HERO」のテーマ曲を楽しみながら空を飛ぶ浮遊感を体感できる高品質コースター「HERO×ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」が登場するほか、ハリウッド・エリアのショップ「スタジオスタイル・イン・ピンク」でロゴTシャツやトートバッグなど、ここだけで手に入るオリジナルグッズが数量限定で発売される。
映画『HERO』は、木村主演の大ヒットドラマの劇場版第2弾。型破りな検事・久利生公平が、某国大使館の関与疑惑が浮上する女性不審死の真相を追い求めるさまを描く。(編集部・吉田唯)
「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は7月3日~9月6日の期間限定開催
映画『HERO』は7月18日より全国公開