イケメンモデル大倉士門のちゃめっ気に女子高生から黄色い悲鳴
モデルの大倉士門が29日、都内で行われた映画『リアル鬼ごっこ』のJK限定試写会に出席した。大倉は本作には出演していないが、女子高生がテーマになっている本作の内容に絡め、JK(女子高生)人気No.1モデルとしてイベントに登壇。会場の女子高生を前に「JKをキャーッと言わせることをやってほしい」とリクエストされると、「裸になるとか?」とおどけみせるなどちゃめっ気たっぷりなトークで会場を盛り上げた。
山田悠介の同名ベストセラー小説にインスパイアされた園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をヒロインに迎えてオリジナル脚本を映画化した本作。会場の女子高生の声援に迎えられて登場した大倉は映画について感想を問われると、「率直にめっちゃ怖かったです。なんかもう常に180キロくらいのストレートを受けているみたいな感じ。みんなにも男の人と観てほしいな。ドキドキハラハラの部分が多いので、相手のことを試せる機会になると思います」とにっこり。
さらに、本作のコピーにちなんで司会者から「ふてぶてしい」顔をリクエストされると、ひるむことなくさわやかにふてぶてしさを表現するなどイケメンぶりを発揮し、司会者から、「だだっ子みたいな感じでかわいい」と持ち上げられてニヤニヤ。プライベートでもふてぶてしさを見せることはあるといい、「僕はめっちゃマイペース。のほほんとはしているんですけど、こだわりは強いタイプ。突き通したいことは突き通したいタイプなので、衣装とか、時々スタッフにふてぶてしく主張しちゃいますね」とコメント。
また、来月に大学の大切なテストを控えているという大倉は、「追われています。でも、なんか知らんけど試験が始まるとなった途端お部屋の掃除したくなったり……そうやろ?」と女子高生と悩みを共有。フォトセッションでも女子高生に囲まれ、モテモテだった。(取材・文:名鹿祥史)
映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日より全国公開