『ターミネーター』復帰のシュワちゃんに大歓声!スタローンも駆け付けた熱狂のLAプレミア!
現地時間28日、SFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のロサンゼルスプレミアが米ハリウッドで行われ、12年ぶりにシリーズ復帰を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーが出席。ファンの歓声を浴びた。
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プレミア会場となったドルビー・シアター前には、再びキャリアを代表する当たり役・T-800型ターミネーターを演じたシュワルツェネッガーを一目見ようと、4,000人以上の熱狂的なファンが集結。70台以上のスチールと30台以上のテレビカメラに加え、世界中のマスコミが殺到し、周囲は騒然となった。
レッドカーペットならぬ”シルバーカーペット”に、人類の指導者ジョン・コナー役のジェイソン・クラーク、過去に送り込まれる未来の戦士カイル・リース役のジェイ・コートニー、T-1000役のイ・ビョンホン、「世界で最も美しい顔」に選ばれたこともあるジョンの母親サラ・コナー役のエミリア・クラークら主要キャストが登場すると、沿道のファンは大興奮。
さらに、シュワルツェネッガーがカーペットに降り立つと熱狂は最高潮に。快くサインに応じる丁寧なファンサービスで熱い歓迎に応えたシュワルツェネッガーは、応援に駆け付けた長年の盟友シルヴェスター・スタローンと対面するとガッチリと握手。奇跡のツーショットの実現に、会場は興奮のるつぼと化した。
『ターミネーター』は、人類の指導者となる人物の存在を抹消するべく、未来の軍事システム「スカイネット」が過去に送り込んだ殺人アンドロイド・ターミネーターと、未来を知る人々との死闘を描くSFアクションシリーズ。第5弾となる『ジェニシス』では、過去作にリスペクトをささげながら、これまでに描かれた物語をリセット。ファンの予想を超える新たなストーリーが、迫力のアクションとともに描かれる。(編集部・入倉功一)
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日全国公開