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『インデペンデンス・デイ』続編の日本公開は2016年!宇宙船“ムーン・タグ”がお披露目

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メキシコで行われた製作記者会見に集結したスタッフ&キャスト
メキシコで行われた製作記者会見に集結したスタッフ&キャスト - (C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

 1996年に公開された大ヒットSF映画『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』が2016年に日本公開されることが決定。メキシコで製作記者発表会見が行われ、謎のベールに包まれた本作の一端が明らかになった。

【写真】これが主人公が操る宇宙船“ムーン・タグ”!

 現地時間6月22日、メキシコ州アルバカーキのスタジオで出演キャスト&スタッフによる製作発表会見を実施。前作に引き続きメガホンを取るローランド・エメリッヒ監督のほか、前作からの続投キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、そして新キャストのリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが一堂に会した。

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 本作の舞台は前作で人類がエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類は団結し、エイリアンの侵入を阻止すべく彼らのテクノロジーを利用した防衛システムを構築中という設定となっている。タイトルの『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』の意味について、エメリッヒ監督は「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界がひとつにまとまっている。これがリサージェンス(復活)の意味だ」と説明。前作で天才科学者デイヴィッド・レヴィンソンを演じたゴールドブラムは、デイヴィッドは新たな戦略の指揮を執ると言い、「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と続編の企画にほれ込んでいる。

 この日お披露目されたフォークリフトのような船は、月にある軍事基地で「ムーン・タグ」と呼ばれる、新防衛システムのためのマシン。主人公ジェイク役に抜てきされたリアム・ヘムズワースが乗るものとのことで、「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった。彼は意地を張ったせいで、人命を危険にさらした過去があるが、“ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」とヘムズワースは、ジェイクのキャラクター設定を明かした。(編集部・石井百合子)

映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス(原題)』は2016年日本公開、2016年6月24年アメリカ公開

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