トリンドル＆篠田＆真野、都内高校でJK100人と本気の鬼ごっこ！
映画『リアル鬼ごっこ』でトリプルヒロインを務めたトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が7日、都内の高校の体育館で女子高生100人と鬼ごっこをした。
本作は、山田悠介の人気小説を題材に『新宿スワン』などの園子温監督がオリジナル作品として手掛けた問題作。女子高生たちが生死をかけた鬼ごっこのターゲットにされる内容にちなみ、この日のイベントには100名の女子高生が参加した。ゲームは1回3分×2本。鬼にタッチされた人から外へ出るルールで行われ、それぞれ数名の鬼を相手に、トリンドルら3人と40人の女子高生が逃げる側に回った。ゲームが始まると次々に鬼にタッチされる急展開で、時折歓声も上げながら、3人は計6分間を全力で逃げ回った。
トリンドルらの参加は事前に知らされていなかったため、イベント開始前、3人がアナウンスと共に入場すると生徒たちは大興奮。1回戦は逃げ切るも2回戦の終盤で捕まってしまったトリンドルは「追い詰められる撮影の恐怖を思い出しました。でも楽しかったです」と笑顔で、篠田は「2回戦目も逃げ切れるかと思ったけど、鬼が6人くらいいてこれは逃げ切れないなと思いました」と残念そうにコメントした。
一方、2戦とも全力で駆けるも捕まってしまった真野は「大人になってこれだけ全力かつ笑顔で走る機会はなかったので楽しかったです」と晴れやかな表情だった。最後はトリンドルが「今回の『リアル鬼ごっこ』のターゲットは全国の女子高生です。緊張感たっぷりの新しい『リアル鬼ごっこ』になっていると思いますので、ぜひ劇場で観てください」と呼び掛け、大歓声を受けながら会場を後にした。（中村好伸）
映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日より全国公開