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『遊☆戯☆王』に謎の人物…来年GW公開!原作者が脚本・キャラデザイン・製作総指揮!

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高橋自身初となる描き下ろしの映画ポスタービジュアル!
高橋自身初となる描き下ろしの映画ポスタービジュアル! - (C) 高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

 現地時間11日、サンディエゴで開催されたアメリカ最大のカルチャーイベント、コミコン・インターナショナルで人気漫画「遊☆戯☆王」のパネルディスカッションが行われ、作者の高橋和希が登壇。新作映画のタイトルが『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まり、2016年ゴールデンウイークに公開されることが明らかになった。また、高橋自ら脚本・キャラクターデザインを手掛け、製作総指揮を執ることも発表。約500人のファンを前に、高橋自身初となる描き下ろしの映画ポスタービジュアルも披露された。そのポスターには、謎の人物が描かれている。

【写真】映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』

 「遊☆戯☆王」は、1996年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋の人気漫画。ゲーム好きの高校生・遊戯が、古代エジプトより伝わる「千年パズル」を解いたことで闇の人格に目覚め、闇の番人として世の悪人と過激なゲームを行うさまを描いた。今回の映画では遊戯とライバルの海馬のコンビが復活し、最終話以降のアフターエピソードとして、完全新作のオリジナルストーリーが展開する。

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 公の場で初めて登壇したという高橋は、「アメリカでもこんなにたくさんの人に愛され、支えられていて、コミ・コンに来られてうれしい」と感激すると、映画について「原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描いています。そして、海馬もかなり活躍するストーリーです。遊戯と海馬が帰ってくるので期待していてください!」と語り、ファンを喜ばせた。

遊戯王
コスプレのクオリティー高っ! (C) 高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

 そして、海馬を中央に描いた新ビジュアルには、遊戯のほかに謎の人物の姿が。高橋は同人物について「まだ内緒です」とコメントしており、今後発表される情報からも目が離せなくなりそうだ。また、高橋には、ポップカルチャーにおいて世界に大きな貢献をし、コミコンゲストとして特に際立った業績を残した人物に贈られる「インクポット賞」(コミコンが1974年に設立)が授与され、会場はスタンディングオベーション。大盛況のうちに幕を閉じた。(編集部・小松芙未)

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