前田敦子がヒット・ガール、マリリン・モンローら映画コスプレを披露!
大の映画好きで知られる元AKB48で女優の前田敦子が、発売中の女性誌「FRaU」8月号(講談社)で、『キック・アス』のヒット・ガールやマリリン・モンローの“映画コスプレ”を披露した。
『ターミネーター』『ジュラシック・パーク』『007』『ミッション:インポッシブル』、そして『スター・ウォーズ』と、超人気シリーズの続編が続々と公開される今年、同号では「ゾクゾクする映画」と題し、1冊丸ごと映画を大特集。その中で、前田はお気に入りの映画のコスチュームに身を包み、作品への愛を語っている。
今回、前田がコスプレに挑戦したのは、『キック・アス』のヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)をはじめ、『雨に唄えば』のジーン・ケリーや、『紳士は金髪がお好き』のマリリン・モンロー、『パリ、テキサス』のナスターシャ・キンスキーと、性別や時代もさまざまなスターたち。エッセイ本「前田敦子の映画手帖」を出版するなど、無類の映画好きとしてすっかりおなじみの前田ならではのチョイスだ。
クロエ・グレース・モレッツの名を一躍世に知らしめた『キック・アス』シリーズについて前田は、「特に1では、あんなに小さくてかわいいクロエちゃんがスタントなしでやったアクションにゾクゾクしました。紫のウィッグと仮面があればヒット・ガールになれるからコスプレもしやすいですね」とコメントしている。
同誌はほかにも、東方神起の二人を“フィルム・ノワール”をテーマに撮り下ろしたフォトストーリーや、女性のための『スター・ウォーズ』特集、『進撃の巨人』三浦春馬×梶裕貴のWエレンによる対談など、盛りだくさんの内容となっている。(編集部・中山雄一朗)