『ハリポタ』エマ・ワトソン、誘拐未遂
映画『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを、新作映画の撮影現場から誘拐、または盗みのターゲットにしようとするたくらみが未然にふさがれたという。
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エマをターゲットにしようとしていたのは、映画スタジオで働いている男2人だったとのこと。計画を練っているのを聞いたタクシー運転手が上司に報告。連絡を受けたロンドンのシェッパートン・スタジオは、新作映画『美女と野獣』の実写版で使われているエマの楽屋トレーラーの外に警備員を配置したという。
「彼女の身に危険が及ぶかもしれないという懸念がありました。夜の撮影の後、スタジオ関係者2人が外国語でしゃべっているのをタクシー運転手が耳にしたんです。彼らは運転手が話の内容を理解しているとは思ってもいなかったのでしょう。誰かがエマに危害を加えようとするなんて信じられません。スタジオ関係者ならなおさらです」と情報筋は The Sun 紙にコメントしている。
エマは、2011年にアメリカの大学に通っているときに悪意のある手紙を複数受け取ったため、フルタイムでボディーガードを雇ったことがあるほか、2014年には映画『ノア 約束の舟』の撮影現場に熱狂的なファンが忍び込み、撮影が中断される騒ぎがあった。(BANG Media International)