ホイットニー・ヒューストンさん娘が死去…22歳の若さで 今年1月に意識不明状態で見つかる
故ホイットニー・ヒューストンさんの娘ボビー・クリスティーナ・ブラウンさん(22)が、現地時間26日に、米ジョージア州の病院で息を引き取ったことが明らかになった。People.comや Entertainment Weekly ほか複数のメディアが報じている。
遺族は代理人を通して、ボビー・クリスティーナさんは家族に見守られながら亡くなったと報告。声明文には、「彼女はとうとう安らかに神の下へ向かいました。ここ数か月にわたっての皆さま方の多大なる支援と愛に、再度感謝致します」とつづられている。
ボビー・クリスティーナさんは、今年1月に米ジョージア州の自宅の浴槽で意識を失っている状態で発見され、病院に緊急搬送。4月には一度昏睡(こんすい)状態から目覚めたと叔母のティナ・ブラウンが明かしていたものの、容態は悪化し続け、6月には病気の末期患者に対する緩和治療や終末期医療を提供するホスピスに転院していた。ボビー・クリスティーナさんの母親であるホイットニーさんは、2012年2月11日にビバリーヒルズのホテルの浴室で、コカインの使用と心臓疾患による不慮の溺死のため亡くなっている。(編集部・井本早紀)