実写版『進撃の巨人』46万人動員で1位スタート!
人気コミックの実写映画版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が1日より全国427スクリーンで公開され、土日2日間で動員46万6,953人、興行収入6億346万6,200円を記録。1日~2日の全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得した。(数字は興行通信社調べ)
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同作は、人間を捕食する巨人と人類との戦いを描いた諫山創の人気コミックを樋口真嗣監督が実写映画化したアクション大作。巨人を避ける巨大な壁を破壊されたことから、人類のためせい惨な戦いに挑むことになる若者たちの姿を活写する。
2位には人気アニメーションシリーズ最新作『ミニオンズ』が初登場。夏休み時期とあって、こちらも動員44万9,055人、興収5億4,598万9,900円を記録するヒットスタートを切ったが、公開前からさまざまな話題を集めた『進撃の巨人』の成績の方が上回った。
今後は5日公開の『ジュラシック・ワールド』を皮切りに、『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(共に7日公開)と強力なライバルが立て続けに公開。大作がひしめく中、どこまで数字を伸ばすのかにも期待がかかる。(編集部・入倉功一)
映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は全国公開中