「虹色デイズ」アニメ化決定!ドラマCDキャストが続投!
「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の人気少女コミック「虹色デイズ」のアニメ化が決定した。「ソードアート・オンライン」のキリト役などで知られる松岡禎丞が主人公・羽柴夏樹の声を担当するほか、人気声優陣がメインキャラクターを演じる。
原作は、夏樹・智也・恵一・剛たち四人の男子高校生の日常を描いた水野美波による学園コメディー。そろって部活動もやらず、勉強もそこそこに楽しい毎日を過ごす男子たちを中心に、違うクラスの杏奈に片思いをした夏樹の奮闘が描かれる。
メインキャストを務めるのは、松岡のほか、江口拓也(松永智也役)、島崎信長(片倉恵一役)、内山昂輝(直江剛役)、津田美波(ヒロイン・小早川杏奈役)、内山夕実(筒井まり役)、石上静香(浅井幸子役)、茅野愛衣(松永希美役)の8名。単行本7巻の特別版に同梱されていたドラマCDと同じキャストが起用された。
「今度は動く夏樹くんたちが見られるかと思うと、すごく楽しみです」という松岡は、「みなさまの心にキュンキュンくるようなお芝居を心がけて、僕も夏樹くんを精一杯表現できたらいいなと思っています!」と気合のコメント。
そのほか男性キャストも、それぞれ、「アニメではどんな物語の描き方になるのか、いちファンとしても楽しみです」(江口)、「素敵な原作をアニメ化する意義のある作品に出来るように、僕も全力で恵一役としてがんばっていきますので、どうか皆さま『虹色デイズ』アニメよろしくお願いいたします!」(島崎)、「アニメがどんな形になっていくか未知数で、僕自身もわくわくしていますが、みなさんの期待に添えるような作品になればいいなと思っています」(内山)と気合を込めている。
放送日など詳細は発表されていないが、制作スタジオは「プロダクション リード」に決定。総監督に「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」「マクロス7」などのアミノテツロ、監督に「蟲師 続章」の演出などを務めた大久保富彦、シリーズ構成に「惡の華」の伊丹あきが名を連ねる。(編集部・入倉功一)