ウディ・アレン新作の撮影監督は『地獄の黙示録』ヴィットリオ・ストラーロ!
映画『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』のウディ・アレン監督のタイトル未定の新作で、ヴィットリオ・ストラーロが撮影監督を務めることが明らかになった。Playlistほか複数のメディアが報じている。
長年アレン作品を手掛けてきた、アレン監督の妹のレッティ・アロンソン、そしてスティーヴン・テネンバウム、エドワード・ウォルソンが共同プロデューサーを務め、ロナルド・L・チェズ、アダム・B・スターンなどが製作総指揮を担当する。
キャストには、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『インヒアレント・ヴァイス』のジーニー・バーリン、テレビドラマ「ゴシップガール」のブレイク・ライヴリー、『アイズ』のパーカー・ポージー、『アントマン』のコリー・ストール、『ホビット』シリーズのケン・ストット、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリスなど豪華なメンバーがそろっている。
そしてこのたび、『地獄の黙示録』『レッズ』『ラストエンペラー』で3度のアカデミー賞撮影賞を受賞したヴィットリオ・ストラーロが加わった。今のところストーリーは明かされておらず、コメディーかドラマ作品になるかもわからないが、1930年代を舞台にした作品になるそうで、ストラーロの手腕が期待される。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)