イーストウッドの新作でアーロン・エッカートとトム・ハンクスが共演!
映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』のアーロン・エッカートが、エンジン停止した旅客機がハドソン川に不時着水した「ハドソン川の奇跡」を描く、クリント・イーストウッド監督のタイトル未定の新作に出演することになった。The Hollywood Reporter が報じている。
本作は、2009年にエンジン停止したUSエアウェイズの旅客機を、機長チェズレイ・サレンバーガーが冷静な判断を下し、ニューヨークのハドソン川に不時着水させた実話を基に、ワーナー・ブラザースが製作が進めている作品。サレンバーガー機長が記した「機長、究極の決断」を基に、映画『パーフェクト・ストレンジャー』のトッド・コマーニキが脚色を担当。サレンバーガー機長役にトム・ハンクスが挑戦し、このたび副操縦士ジェフリー・スカイルズ役にアーロン・エッカートが決定したようだ。
さらにイーストウッド監督は、『アメリカン・スナイパー』のティム・ムーア、『ジュラシック・ワールド』のフランク・マーシャル、『シン・シティ 復讐の女神』のアリン・スチュワートと共にプロデュースも担当することになっている。
現在アーロン・エッカートは、『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『ロンドン・ハズ・フォールン(原題) / London Has Fallen』の撮影を終えたばかりだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)