17歳の米女優、デカすぎる胸を縮小手術 痛みに耐えきれず
テレビドラマ「モダン・ファミリー」でアレックスを演じている17歳の米女優アリエル・ウィンターが胸を小さくする手術を受けたことを明かした。
アリエルは6月に胸を32Fから34D(日本サイズでF70からD75)に縮小したとのこと。「やっとしっくり感じるようになって最高。これが本当のわたし。もう痛みに耐えられなくなったの。首はすごく痛かったし、脊椎にも問題が出始めていたわ」とコメント。以前は胸が大きいことでレッドカーペットで着るドレスを探すのも大変だったという。
「年齢に合ったドレスの選択肢がすごく少なかった。ものすごくタイトで体の線が出る服を着ないと格好悪かったの。ティーンエイジャーはただでさえ冷やかされるのに、それに加えて笑いの種にされることにもう耐えられなかった。今の世の中は何でも冷やかす傾向がある。インターネット上のいじめはひどいものよ。自分がよく写っていると思う写真を投稿すると500人くらいの人が、太っているとか、気持ち悪いとかコメントしてくるの」とアリエルは語っている。
それでも自分の体型を誇りに思っているとのこと。「昔から曲線のある体だったし、肉付きがいい女の子であることは気に入っているわ」とコメントしている。
手術に対し共演者はサポートしてくれたという。「手術前に話したのは(クレア役の)ジュリー・ボーウェンだけ。彼女には手術を受けたいと相談をしたの。理解をしてくれて、サポートしてくれたわ。ついこの間(グロリア役の)ソフィア・ベルガラに会ったけど、彼女は『すごい! 最高だわ、気に入った!』と言ってくれた。みんな、わたしが何年も悩んでいたのを知っていたから喜んでくれたわ」と言っている。
アリエルは母親から虐待されている疑いで2012年10月に姉に預けられ、現在も母親とは一切口を利いていないという。(BANG Media International)