ジム・キャリー新作のバカ邦題が決定
ジム・キャリー主演最新作『Dumb and Dumber To』が『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』というバカな邦題に決まり、この秋全国公開されることが明らかになった。熱狂的ファンを獲得した映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の20年ぶりの続編となる本作には、主人公ロイド役のジムだけでなく、ロイドの相棒ハリー役のジェフ・ダニエルズ、監督・脚本のピーター&ボビー・ファレリー兄弟が再集結している。
物語は、20年もの間、精神病院に入院しているロイドを見舞いに来たハリーが、自身が腎臓病を患ったことを打ち明けるや、これまで一切反応を示さなかったロイドが飛び起き、「病気のふりをしていただけ」とハリーをだましていたことをバラす……というバカ邦題の名に恥じない最高にバカな場面からスタート。ハリーの腎臓病を治すためのドナー探しの旅に出る二人の前にどんなバカなことが待ち受けているのか、ファンなら見逃せない。
本作は「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のオープニング作品に決まっており、ボビー・ファレリー監督も7年ぶりに来日予定。ボビー監督は9月19日のオープニングセレモニーに登場する。(編集部・市川遥)
映画『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』は今秋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開