クリスチャン・ベイル、フェラーリ創始者役で主演へ
映画『ヒート』『コラテラル』のマイケル・マン監督が手掛ける新作『フェラーリ(原題) / Ferrari』で、クリスチャン・ベイルが主演を務めることになった。Deadlineほか複数メディアが報じている。
15年以上も前からマン監督が温めてきた本作は、イタリアの自動車会社フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリを描く予定の作品。エンツォの情熱、失敗、成功、(息子の)死とさまざまな要素が交錯した1957年が舞台の物語になる予定だ。映画『ダークナイト』シリーズ、『エクソダス:神と王』などのクリスチャンがフェラーリ役に挑戦し、数人の主演女優候補も挙がっているという。
クリスチャンとマン監督は、映画『パブリック・エネミーズ』でタッグを組んだことがある。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)